• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「よかったところは続けていきたい」 “姉妹初タッグ”を終えた渋野日向子、2週後に米復帰へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「よかったところは続けていきたい」 “姉妹初タッグ”を終えた渋野日向子、2週後に米復帰へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・スぺラル -12 2 ユ・ソヨン -9 3 L・コ -8 4 P・コンクラファン -3 櫻井心那 -3 6 P・シノルガン -2 イ・ボミ -2 8 K・デイビッドソン -1 T・チャン -1 K・ヨーコ -1 順位の続きを見る

姉妹タッグ戦を終えた渋野日向子 収穫と課題を持って米ツアーへ復帰する

姉妹タッグ戦を終えた渋野日向子 収穫と課題を持って米ツアーへ復帰する(撮影:ALBA)

シモーネ・アジアパシフィックカップ 最終日◇20日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>

渋野日向子が3位に入った「AIG女子オープン」(全英)以来となる実戦の場に選んだ招待試合「シモーネ・アジアパシフィックカップ」。個人戦のほか、プロを目指す妹の暉璃子(きりこ)さんとペア戦にも挑んだ。

姉より30ヤード飛ぶ!渋野暉璃子さんのドライバースイング【動画】

大会前から「注目はこっち(妹)です」とプロの試合に初出場となる妹の“エスコート役”も務めたが、最終日は「76」でトータル7オーバー・22位タイ(個人戦)に終わり、悔しさをにじませた。

前日までと同様グリーン上に悩まされた。スタートから1番、2番と連続して2.5メートルのバーディパットが決まらない。「なんか1個ズレている感じで、本当もったいなかった。スタートから入っていたら結構流れはよかったと思うんですが…」。3番、4番も4メートルのチャンスを逃し、5番では6メートルのパーパットを沈めたが流れは変わらず。前半は8、9番連続ボギーで折り返す。

10番パー4で2メートルを沈めてこの日初バーディを奪った。思わずバンザイポーズも飛び出したが、これがこの日唯一のバーディ。最終18番パー5は、フェアウェイから2オンを狙うが「カス当たりで池まっしぐら」というミスが響いてダブルボギーを喫した。「いい言葉が思いつかないけど、『練習しろ』って言われているんだな、と今は思っています」と振り返った。

関連記事