• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 前戦を首痛で欠場の松山英樹は34位タイ 18ホールを終えて「プレーできたのはすごく前進している」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

前戦を首痛で欠場の松山英樹は34位タイ 18ホールを終えて「プレーできたのはすごく前進している」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

時折痛そうな姿も見せていた、無事完走(撮影:GettyImages)

<BMW選手権 初日◇17日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>

「プレーできたということはすごく前進しているのかなと思います」。プレーオフ初戦を首痛のため欠場した松山英樹は無事第2戦の初日の競技を終えて、まずはそう言って安どした。

渋野姉妹がドレス姿でピース!

それでも「痛みが無くなることはない」と万全ではない状態でのプレーを強いられている。「試合中はそういうことを考えずに、スコアを出すことだけを考えてやっていたんですけど、なかなか思うようなショットが打てなくて、苦しかったです」。だが、続く言葉は「まあ楽しかったです」。

そう言いつつも、4つのバーディを奪ってボギーは3つ。首位と6打差の1アンダーの34位と順位としてはそこまで悪くない。「もうちょっと出したいという気持ちはあるけれど、良い状態でもそんなに出るか分からないので。(プレーを)できたという喜びとうまくいかないもどかしさ、の中での1アンダー、というちょっと喜び…よく分からない」というのが本音だ。

翌日以降に向けても気になるのはやはりゴルフよりも体のこと。「寝るのが怖い。やっている最中も痛くなることはある。きょうくらいだったら72ホールできると思う。ひどくならないことを期待して寝ます」と最後は明るい表情に。まずはしっかりと完走を目指す。

関連記事