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馬場咲希、日本勢37年ぶり勝利に向けて決勝進出!「勝てる、勝てると思いながら」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

準決勝での7&6はアニカ・ソレンスタム以来の快挙 馬場咲希が決勝戦進出(USGA)

全米女子アマチュア(決勝) 4日目◇13日◇チェンバースベイゴルフコース(米ワシントン州)◇6541ヤード・パー73>

見事な戦いぶりだった。馬場咲希はベイリー・シューメーカー(米国)を相手に7&6の圧勝。1992年アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)以来のビッグスコアで、勝利を飾った。

平均270ヤード 女子高生・馬場咲希のドライバースイング

ほとんどミスのないプレーは序盤から快調だった。1番パー5で2メートルのバーディパットを沈めるといきなり1UP。安定したプレーを続ける馬場に対し、シューメーカーはミスが続き、3番は3パット、4番もボギーとすると、馬場は4ホールを終えて3UPと大きくリードした。

7番パー4で4メートルにつけてバーディを奪うと5UP。8番パー4ではグリーン手前からの3打目のアプローチがカップをかすめるもおよそ1.5メートルオーバーし、返しを外してボギー。唯一相手に獲られたが、それでも流れが変わることはなかった。

続く9番パー3は「ピン位置も厳しかった。手前ピンだったけど、ピンを逃げないようにピンのエリアを狙って行こうと思った」とピン左4メートルにオン。一方、オナーをようやく奪ったシューメーカーは左バンカーに入れボギーとして、馬場はすぐに取り戻して再び5UP。そして10番パー4は手前7メートルを沈めて6UPと大きくリードした。

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