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原英莉花は北海道戦“3度目の正直”なるか 「うまく流れをつかめない」を克服へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

前週は休養にあて、今季3度目の北海道で上位進出を目指す(撮影:米山聡明)

<北海道Meijiカップ 事前情報◇4日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>

1週間のオフを挟み、原英莉花は北海道3戦目に臨む。1試合目の「ニッポンハムレディス」、2戦目の「大東建託・いい部屋ネットレディス」では、ともに初日好スタートを切るも、2日目に「76」と崩れて予選落ち。調子は徐々に上がってきているが、あとわずか。「試合の中でうまく流れをつかめずにいるので、それを克服できるように」と、課題ははっきり見えている。

下半身を使ってぶっ飛ばす! 原英莉花の圧巻ドライバーショット【連続写真】

だが、逆を言えば、流れをつかむことができれば、持ち前の爆発力が発揮できるということ。そして今大会はそんな原の背中を後押しするかもしれない。

3年前に行われた前回大会は、最終日に「66」をマークして4位タイでフィニッシュ。「いい印象がある」と振り返り、実際に3年ぶりにコースを回った感想も「高低差のあるコースのほうが得意で、ボールを描きやすい」とイメージもバッチリだ。

グリーン上でのポイントも挙げた。「大事なパーパットを決めていく、自信を持ってスパット(目印)に出していく、というのがこのグリーンでは大事だと思います」。今季の1ラウンドあたりの平均パット数は「30.3529」で全体85位。パーオン率は68.7364%で19位につけているだけに、どれだけ決めきることができるかも重要になってくる。

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