KBSが中・軽量スチール『LITE』シリーズを、8月に一挙3種同時発売!

左から『KBS C-TAPER LITE』『KBS TOUR LITE』『KBS $-TAPER LITE』が今月発売!

FST JAPAN合同会社から新商品発売の連絡が届いた。

「KBSのスチールシャフトラインナップに、新たに中軽量シャフト“LITEシリーズ”が誕生。『KBS TOUR LITE』、『KBS C-TAPER LITE』、『KBS $-TAPER LITE』を2022年8月より3種類同時発売いたします。主力商品であるTOUR、C-TAPER、$-TAPERの特徴を受け継いだシャフトになります。また、フレックスから受ける先入観をなくし、お客様の重量感にあわせたシャフト選びを可能にしました」(同社広報)

KBS TOUR LITE

追加される『KBS TOUR LITE』(95、100、105g)は、軽量化した際にありがちなインパクト時のヘッドのブレが少ないシャフト。最適な打ち出し角で、一般的な軽量スチールシャフトより飛距離アップも期待でき、幅広いユーザーに対応可能で「昨今のストロングロフト化による球の高さ不足を感じている方に試して頂きたいシャフトです」とする。

■KBS C-TAPER LITE

『KBS C-TAPER LITE』(105、110、115g)は、「シャフトを軽量化したいと考えているが打ち出し角やスピン量を増やしたくない方や、軽量シャフトを使ってみたが柔らかく感じて振りにくかった方に試して頂きたいシャフト」とのこと。ベースとなった『C-TAPER』と比べ、手元の剛性を若干緩めることにより少し高い打ち出し角を実現している。

■KBS $-TAPER LITE

『KBS $-TAPER LITE』(95、100、105g)は、手元と先端の剛性を高めることで軽量シャフトでありながらスイングスピードの速いゴルファーでもしっかり球を打ちにいけるシャフト。「ベースとなった『$-TAPER』の特徴であるスムーズステップを採用しており、軽量化したことでさらに振り抜きの良さを感じることが出来ます」としており、幅広いユーザーに対応可能なシャフトとのこと。

いずれの3機種もハイローンチ・ハイスピンの弾道特性だが、3機種の中では『KBS TOUR LITE』が最も止まりやすい球が打てる傾向となる。

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