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小祝さくらが地元Vへ前進 効果大の“ショートパット強化練習”とは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -14 2 三ヶ島かな -11 3 小祝さくら -10 4 稲見萌寧 -9 5 森田遥 -8 6 若林舞衣子 -7 全美貞 -7 蛭田みな美 -7 岩井千怜 -7 10 大城さつき -6 順位の続きを見る

地元で輝きを放つ小祝さくら ショートパット強化練習の効果はテキメンだ

地元で輝きを放つ小祝さくら ショートパット強化練習の効果はテキメンだ(撮影:佐々木啓)

大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>

国内女子ツアーの第2ラウンドが行われ、北海道出身で地元優勝を狙う小祝さくらが6バーディ・ボギーなしの「66」をマークした。トータル10アンダーまで伸ばして、前日の9位タイから首位と4打差の3位に浮上。目標に向かって着実に歩みを進めている。

フォロースルーだけで打つ 小祝さくらのショートパット強化練習【写真】

安心安全のラウンドだった。「ノーボギーでプレーすることができて、バーディも前半と後半で3つずつ。バランスよくできた。ボギーになりそうなパットもあったけど、しっかり決められました」。最大のピンチだった18番パー4は、4メートルのパーパットが残ったが、しっかり沈めて乗り切った。

大会前は「パッティングがよくなってくればスコアも作りやすくなる」と話していたが、前戦からパターをオデッセイの『テン・トリプルトラック』にスイッチ。2週前から新たな練習方法も取り入れて、ストロークの不安がなくなった。

その練習方法とは、「フォロースルーでインサイドに引くクセがあるので、構えてからフォロースルーだけでボールを打つ練習をしています」。カップまで1メートルほどの距離で、アドレスしてからバックスイングをとらずに、ヘッドをカップ方向に真っすぐ出してカップインさせる。この意識でストロークすることで「短い距離で真っすぐ打てないことがなくなった」とショートパットでの取りこぼしが減ったという。

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