スミス戴冠、ヤング2位。タイト契約の2人のキャメロンが「全英オープン」で躍動！ボールは今年のメジャー全勝

キャメロン・スミス（右・中）がメジャー初V！キャメロン・ヤング（左）も18番のイーグルフィニッシュで2位に！（撮影：GettyImages）

＜全英オープン 最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース（スコットランド）◇7313ヤード・パー72＞

聖地セント・アンドリュースで行われた第150回となる「全英オープン」は、20アンダーに到達したキャメロン・スミスがタイガー・ウッズ（米国）の2000年の19アンダーを上回るコースレコードでうれしいメジャー初制覇を成し遂げた。アクシネットジャパンインクが、キャメロン・スミスと最終ホールのイーグルで1打差の2位に入ったキャメロン・ヤングの使用ギアを下記のように伝えている。

▶▶▶ついに日本にも『TSR』が上陸！タイトリスト契約プロたちの第一印象は？

「[タイトリスト]() ブランドアンバサダーが1-2位フィニッシュを飾りました」（同社広報）

【優勝：キャメロン・スミス WITB】
BALL：プロV1x
DRIVER：TSR3 (10°)
FAIRWAY：TSi2 (15°)
IRON：T100 (#5-9)
WEDGE：Vokey Design SM9 (46°/52°/56°/60°)
PUTTER：Scotty Cameron Prototype

【2位：キャメロン・ヤング WITB】
BALL：プロV1
DRIVER：TSR3 (10°)
FAIRWAY：TSR3 (16.5°)
UTILITY IRON：T200 (#2,4)
IRON：620CB (#5) 620MB (#6-9)
WEDGE：Vokey Design SM9 (48°/52°/58°) SM9 WW (62°)
PUTTER：Scotty Cameron Prototype

2人のキャメロンは、スコッティ・キャメロンのプロトタイプを使用。そして、1オンが狙えるハードなフェアウェイを『TSR3』（10.0）ドライバーで優位に攻めただけでなく、パットを含むショートゲームにも繊細なタッチを発揮。同社がゴルフボールの「トータルパフォーマンス」に胸を張る理由もよく分かる結果となっていた。

「ドライバーからウェッジ、そして数フィートのパッティングまで、すべての一打に高い精度が求められるセントアンドリュース・オールドコースでは、より優れたボールの”トータルパフォーマンス”が要求されます。[全英オープン]()』においても最も多くの出場プレーヤーから信頼を集め使用率No.1を獲得しました」（同）

言葉通り、今年のメジャー4大会は、すべて[キャメロン・スミス]()は下記のようにコメントしている。

「プロV1xの安定したフライトコントロール性能は、強風の中でこそ発揮されます。とにかく風の影響を受けにくく一貫した弾道を描いてくれる。そしてショートアイアンでの安定性が高まったことでバーディチャンスを数多く作り出すことができるのです」（キャメロン・スミス）