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ノルウェー勢初の快挙ならず…ビクトル・ホブランは伸ばせず「難しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -20 2 C・ヤング -19 3 R・マキロイ -18 4 T・フリートウッド -14 V・ホブラン -14 6 B・ハーマン -13 D・ジョンソン -13 8 B・デシャンボー -12 J・スピース -12 P・キャントレー -12 順位の続きを見る

ホブランは聖地に苦い思い出を残し4日間の戦いを終えることになった

ホブランは聖地に苦い思い出を残し4日間の戦いを終えることになった(撮影:福田文平)

全英オープン 最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

悲願達成とはならなかった。トータル12アンダーの首位で最終日を迎えたビクトル・ホブラン(ノルウェー)は、スコアを落として4位タイ。聖地での戦いは苦い思い出となった。

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最終組で一緒に回ったローリー・マキロイ(北アイルランド)、そして一組前をプレーするキャメロン・スミス(オーストラリア)とキャメロン・ヤング(米国)がスコアを伸ばしあうなか、ホブランは2オーバーの「74」。4打差あったスミスとの差はすぐに埋められ、トータル14アンダーで悲願はならなかった。

激しい攻防戦になるかと思われた一日だったが、4番パー4で20メートルから3パットのボギーが先行すると、そのあとはなかなかバーディが来ない。「(出だし)5ホールで1オーバーはいい状態とは言えないよ。ピン位置がタフで、近づけることは難しかった」と、チャンスを生み出すことができずに、スコアは停滞する。

耐えて、耐えて、12番パー4でフェアウェイからの残り48ヤードを1メートルにつけてやっとバーディを獲ったが、13番ですぐさまボギー。16番でもスコアを落とし、2つ目のバーディすら獲ることができないままホールアウトを迎える。伸ばし合いについていくどころか、ひとりだけスコアを落としてしまった。

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