悔しい、悔しい… 今平周吾は初日出遅れを巻き返せず「改めて難しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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初日の出遅れが響いた今平周吾 2日間で聖地を後にした(撮影:GettyImages)
<全英オープン 2日日◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
初日に8オーバーと大きく出遅れた今平周吾は、2日目も「72」とスコアを伸ばせず。トータル8オーバーの146位タイで予選落ちを喫した。
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「まずパーが獲りたいなと思っていたけど、うまくいかなかった」と、初日の出だし5ホールは2番のダブルボギーも含めて、5ホール連続でオーバーパー。猛チャージを狙った2日目は、ガマンの展開が続いた。
出だしから8ホール連続でパーを並べた。初めてバーディを獲ったのはワンオンに成功した9番パー4。折り返して後半に入ってもパーを並べ続けたが、最難関の呼び声が高い17番パー4で叩いたのはダブルボギー。最終18番こそバーディで締めたが、チャンスを決めきれずにもどかしい一日となった。
初日に課題としていたパット数は「37」から「30」へと改善。「タッチが合って、感覚が良くなってきたからだと思う」と振り返ったが、バーディパットが決めきれず。初日のリベンジといえるビッグスコアにはつなげることができなかった。「距離は短いけどグリーン周りがすごく難しくなっている。難しさを改めて感じました」と唇をかみ、「悔しい」という言葉が次々とこぼれた。
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