全英オープン決勝R前に知っておきたい 36H最少レコードに10年ぶり2度目の不名誉記録も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -13 2 C・ヤング -11 3 V・ホブラン -10 R・マキロイ -10 5 D・ジョンソン -9 6 S・シェフラー -8 T・ハットン -8 8 S・ティーガラ -7 A・スコット -7 T・グーチ -7 順位の続きを見る
対照的な結果となったモリカワとマキロイ(撮影:GettyImages)
<全英オープン 2日日◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
「全英オープン」の予選ラウンドが終了して、いよいよきょうから決勝ラウンドが始まる。7人が出場した日本勢では、松山英樹と桂川有人が予選を突破。松山はトータル1アンダー・55位タイ、メジャー初出場の桂川はトータル5アンダー・18位から上位進出を目指す。3日目の競技が始まる前に、知っておきたい記録をまとめてみた。
トータル13アンダーで単独首位に立ったのはキャメロン・スミス(オーストラリア)。予選2日間の合計ストローク「131」は、全英オープン史上4番目に少なく、セント・アンドリュースで行われた全英オープンでは最少記録となる。
ちなみに、全英オープンでの予選ラウンドの最少ストロークは、21年大会でルイ・ウースト・ハウゼン(南アフリカ)がマークした「129」。最終的にはコリン・モリカワ(米国)に逆転されて3位に終わっている。
タイガー・ウッズ(米国)はトータル9オーバーで予選落ちしたが、22回出場した全英オープンのなかで、予選落ちは4回目。90回出場している4大メジャーでは14回目の予選落ちとなった。36ホールの「153」ストロークは、ウッズのキャリアのなかで5番目に悪いスコアで、全英オープンでは自己ワーストとなった。
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