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新『JAWS』ウェッジは“生溝”で激スピン! 中里光之介は実戦投入 石川遼も興味津々 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

中里光之介は先週から56、60度を投入し、今週は52度も入れる 石川遼も新ウェッジをテスト(写真右)(撮影:ALBA)

<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 事前情報◇22日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

[フェース面以外はメッキ加工で“錆び知らず”がわかる一枚【写真】]()

「スッてボールがフェースに乗る感覚がありました。打感も柔らかく感じますし、グリーン周りの小さい振り幅でもスピンがかかります。振り幅の大きいショットは方向性も安定します」。そう話すのは中里光之介。先週の国内下部にあたるABEMAツアーで56度と60度を実戦投入。今週は52度もキャディバッグに入れる予定だ。

「以前のモデルよりもグースがなくなったから僕は好きな顔です。左に飛ぶ感覚が出ないので、いい意味で左に振り抜ける。だから球がフェースに乗りやすいんだと思います」。中里は顔も気に入り実戦投入となった。

『JAWS RAW』についてキャロウェイゴルフ・PR担当の原哲史氏に聞くと、2つの特長を教えてくれた。「1つはフェース面だけノーメッキです」。スピンがかかると評判の『JAWS』ウェッジは、新発想の溝、37Vグルーブが有名。そのオリジナルの溝をより活かすためにフェース面だけノーメッキで他はメッキ加工を施している。フェース面以外は錆びないので手入れが簡単というのは嬉しい。『RAW』には“生”という意味があり、“生溝”がキャチコピーになるという。

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