• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • フェアウェイに置ければチャンス 熱いハートを持つベテランは千葉の借りを千葉で返す!【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

フェアウェイに置ければチャンス 熱いハートを持つベテランは千葉の借りを千葉で返す!【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

袖ヶ浦で返せなかった借りは、同じ千葉で返す!(撮影:米山聡明)

アース・モンダミンカップ 事前情報◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>

今週の国内女子ツアーは今季17試合目「アース・モンダミンカップ」が行われる。舞台となるのは千葉県袖ヶ浦市のカメリアヒルズカントリークラブ。賞金総額3億円、優勝賞金は5400万円というビッグトーナメントに総勢144人が出場し、そのなかには9人の歴代優勝者も名を連ねる。青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏が展望を語る。

ルーキーたちも笑顔で最終調整【現地フォト】

■ただのラフではない! その名も“ニラフ”?

「ラフがめちゃくちゃ長いです」。コースの印象について尋ねたとき、大西氏は開口一番、この言葉を発する。その厳しさは「ラフに入ってしまうとパーを取りにくい」と言うほど。いったい、どういうラフなのか?

「ニラみたいなラフ、“ニラフ”ですね(笑)。長すぎてラフが寝てしまっているくらいです」。根元も芝自体も強く、長い。だからこそ、いつも以上にティショットがカギとなってくる。「フェアウェイキープが重要です。(コースのフェアウェイは)広いわけではないので、少しでもフェースが開いたり閉じたりして当たってしまうと、すぐにラフに入ってしまいます」。

関連記事