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松山英樹がまくって全米OP4位 古江彩佳は米自己ベスト更新、西村優菜ボギーフリーV【先週のツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹はメジャー今季最高位でフィニッシュ(撮影:GettyImages)

米国男子ツアーでは今季3戦目となる海外メジャーが終了。松山英樹が最終日に追い上げ、単独4位でフィニッシュ。米国女子ツアーは4日間の“メジャー前哨戦”が行われた。国内女子ツアーは西村優菜が記録に残るボギーフリー優勝を飾った。先週のツアーを振り返る。

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■米国男子「全米オープン」(6月16〜19日、米マサチューセッツ州・ザ・カントリークラブ)

マシュー・フィッツパトリック(イングランド)がトータル6アンダーでメジャー初制覇。2013年に同コースで行われた「全米アマチュアゴルフ選手権」も制しており、ペブルビーチゴルフ[全米オープン]()を制したジャック・二クラス(米国)以来、史上2人目の快挙を達成した。

トータル5アンダーの2位タイにウィル・ザラトリスと世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(いずれも米国)。ザラトリスは昨年の「マスターズ」、今年の「全米プロ」に続く3度目の2位となった。

最終日に5バーディ・ボギーなしの「65」で今大会最少スコアをマークした松山英樹は、トータル3アンダーの単独4位でフィニッシュ。賞金総額は1750万ドル(約23億6250万円)、優勝賞金は315万ドル(約4億2500万円)に設定された今大会で、85万9032ドル(約1億1500万円)を獲得した。

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