「少し悔しい」後半伸ばせずも… 古江彩佳は粘りのゴルフで薄氷の予選通過 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -14 2 N・コルダ -12 3 C・シガンダ -11 4 B・ヘンダーソン -10 M・サグストロム -10 L・トンプソン -10 7 C・マッソン -9 A・ノルドクビスト -9 9 P・レト -8 J・コルダ -8 順位の続きを見る
古江彩佳が“らしさ”を発揮して予選通過(撮影:ALBA)
<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
メジャーの前哨戦でも古江彩佳らしさを発揮した。初日を終えて89位タイと予選通過には伸ばすしかない状況で、3バーディ・1ボギーの「70」と2つ伸ばしてトータル2アンダーの67位タイ。カットラインギリギリで週末への切符を掴んだ。
4番で2.5メートルを入れるなど前半だけで3バーディ。「いいリズムでバーディも獲れてよかった」と流れを作ったが、後半は「前半途中くらいから風がまた吹いてきて」とガマンが続いた。
後半はパー5が3ホールあったが、「14番は風がアゲインストでなかなかチャンスにつけるのが難しかった。最後の18番も自分の飛距離ではティショットが狭く、バンカー入ってしまってチャンスにつけられなかった」と伸ばしどころでもパーとなる「少し悔しい」展開。それでもスコアを落とさず、土俵際で踏ん張った。
午前組でプレーを終えた古江は「(予選通過できるか)心配しながらいたいなと思います」とドキドキの時間を過ごしたが、無事に決勝進出。「予選通過できれば、また気持ち切り替えてアンダー目指して頑張りたいなと思います」と下を見る必要のないここから、もう一度上位をうかがっていく。
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