ホールインワン含む3イーグル奪取も… 大槻智春は反省しきり「イメージ通りじゃない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 宮里優作 -9 池村寛世 -9 3 大槻智春 -7 4 B・ケネディ -6 大田和桂介 -6 H・W・リュー -6 時松隆光 -6 佐藤大平 -6 岡村了 -6 10 近藤智弘 -5 順位の続きを見る
大槻智春は3イーグル奪取も不満? 「ショットでしか入らないんじゃないか…」(撮影:鈴木祥)
<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 初日◇9日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部◇6809ヤード・パー72>
前週の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で、ショットをビタビタとピンにつけて、最終日に猛追の単独2位。メジャー初優勝に目前まで迫った大槻智春が、この日も上位に顔を見せた。11番パー3でのホールインワンを含む3イーグル・3バーディ・2ボギーの「65」。7アンダー・単独3位で初日を滑り出した。
インスタートの10番でいきなりボギーを叩くも、11番パー3でホールインワンを達成。「スタートから2ホール目のことなので、調子がいいとかいえる感じじゃないのですが…。手応えはありました」。
スタートホールでのボギーはティショットが左のラフに行き、セカンドショットはピンを狙えず、転がして前に出すも再度ラフにつかまった。そこから寄らず入らずのボギー。続く11番184ヤードのパー3、7番アイアンで打ったティショットはピン手前3〜4メートルに落ちてカップイン。ツアーでは自身初めてのホールインワンだった。
18ホールで3つのイーグルは、ツアー最少記録タイ。それでも、「イーグルを3つ(ホールインワン含む)獲ってこのスコアは、よくはありません。パターが入らなくて、ショットでしか入らないんじゃないかと思うくらいでした。ツアー選手権はフィーリングがよかった。その感じに普段から近づけられればいつも上位で戦えるのですが、きょうはあまりイメージ通りとは言えません」と、喜びよりも反省を口にした。
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