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昨年首位→最下位予選通過の“鬼門”をクリア 西山大広は同級生ライバルとV争いへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西山大広 -7 2 野呂涼 -5 3 藤島征次 -4 金岡奎吾 -4 5 比嘉拓也 -3 6 太田直己 -2 砂川公佑 -2 高橋慧 -2 伊藤有志 -2 出利葉太一郎 -2 順位の続きを見る

ツアー初優勝がかかる西山大広 同門のライバルへ闘志を燃やしている(提供:JGTO)

ツアー初優勝がかかる西山大広 同門のライバルへ闘志を燃やしている(提供:JGTO)

LANDIC CHALLENGE 9 2日目◇9日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7125ヤード・パー72>

国内男子下部のABEMAツアー第4戦。初日単独首位で出たプロ4年目の西山大広(たいこう)が、第2ラウンドも5バーディ・3ボギーの「70」と2つ伸ばして、トータル7アンダー。2位に2打差の単独首位で最終日を迎える。

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昨年の雪辱を果たすべく、初優勝に王手をかけた。昨年のこの大会で初日「67」をマークして首位タイで出た西山は、2日目に「77」と崩れた。上がりの9番パー5でバーディを奪い、54位タイでかろうじて予選通過。3日目には「69」と伸ばして17位タイで終えたが、大きなチャンスを逃した。

「鬼門の2日目を乗り越えられてよかったです(笑)。出だしの連続バーディが獲れたのが大きかったですね」。1番から出た西山は3番、4番で連続バーディ。風で乾いたグリーンに苦しみながらも流れは崩さず、2日目を乗り切った。「ショットの調子がいいので、この位置で2日目を終えられたのは素直にうれしい。今日は3パットが2回あったので、そこは反省点ですね」と最終日に向けて課題を挙げた。

1997年生まれの西山は、東北福祉大4年時に受けた2019年のQTで最終まで進みプロ転向。2020-21シーズンは18試合に出場し、「[スリクソン]()福島オープン」の8位タイが最高成績だった。「セガサミーカップ」では2日目を終えて首位タイ(結果は48位タイ)を経験している。賞金ランキング79位でシード権獲得とはならず、今季はABEMAツアーが主戦場だ。

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