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小祝さくらが日本勢最上位の20位 2年ぶりの海外メジャーで感じた通用する部分と足りない部分 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -13 2 M・ハリガエ -9 3 C・ヘジン -7 4 コ・ジンヨン -6 5 L・コ -5 6 A・ノルドクビスト -4 B・ロー -4 8 N・コルダ -2 L・マグワイア -2 M・カン -2 順位の続きを見る

小祝さくらがメジャー、そして米国で感じたことは?

小祝さくらがメジャー、そして米国で感じたことは?(撮影:ALBA)

全米女子オープン 最終日◇5日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

2年ぶり2度目の出場で初となる海外メジャー決勝進出を決めた小祝さくらが、最終日に2バーディ・4ボギーの「73」でフィニッシュ。トータル3オーバーとスコアを落としながらも、20位タイと日本勢最上位でフィニッシュした。

持ち球を変えた小祝さくらのドライバースイングを連続写真で解析

「なんか短いようですごい長かったんですけど、やっと終わりかという感じで。今は寂しさとか一切ないんですけど」といきなりワールド全開の小祝。「またちょっとリベンジというかチャレンジできたらと思います」と打ちのめされた前回とは違い、前向きな言葉が目立つ。

このオフから取り組んできたフェードは世界の舞台でも目途が立った。通用したものを聞かれると「なんですかね…」と前置きしつつ、「アイアンショットは今週平均したら良かったです。そんなに悪くはなかったなと感じます」とショット力は十分戦えたとした。

一方で足りなかったとしたのはマネジメント、そしてパターだ。「上位の選手は微妙なバーディパットやパーパットなど流れを作るパッドをすごく決めてくる。そういったところを自分もしっかりと決められるようになりたい」。勝負どころでのパッティングは、まだまだ努力していきたい部分だ。

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