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西郷真央は帰国せず3週後のメジャーへ 調整重ね「いい状態で臨めるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -13 2 M・ハリガエ -9 3 C・ヘジン -7 4 コ・ジンヨン -6 5 L・コ -5 6 A・ノルドクビスト -4 B・ロー -4 8 N・コルダ -2 L・マグワイア -2 M・カン -2 順位の続きを見る

西郷真央はこのまま米国滞在でメジャー連戦へ

西郷真央はこのまま米国滞在でメジャー連戦へ(撮影:ALBA)

全米女子オープン 最終日◇5日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>

国内女子ツアー10戦で5勝を挙げて乗り込んだ大舞台。西郷真央は4日間トータル8オーバーの44位タイで、はじめての海外女子メジャー挑戦を終えた。初日こそ1アンダーで上々の滑り出しを見せたが、予選こそ突破したものの、思うようなプレーを続けることはできなかった。

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「今回はじめて挑戦してみて、本当によかったなと思ったし、よりこういった舞台で、いつか戦いたいという気持ちもすごい増えた」。2日目以降はスコアを崩す展開となってしまっても、必死で食らいついた。絶好調で乗り込んだからこそ、見えた“不足”。「今よりもっとレベルアップできるだろうという見込みもあって、本当にやることは山積みですけど、そういった課題がたくさん見つかったのはいいことだと思う」とプラスに捉える。

最終日は風、コースセッティング、ピン位置と苦難続きで2バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「75」。4つ落としてしまったが、これは次戦への課題を見つけるため、攻めのゴルフを続けた結果。「ギリギリを攻めた」アプローチやショットが結果に結びつかなくとも、やり切った感はある。

その次戦は、23日にメリーランド州で開幕する「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」。今週に続きメジャーの舞台を選んだ。このまま米国に滞在し、「トレーニングをしたいなと思っていて、あとは練習の環境を探して練習をしたいかなという感じ」と今回の悔しさをぶつけるため、2週間の準備期間に入る。

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