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4年ぶり参戦の勝みなみ 今季初Vのカギはショートパットの修正にあり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -3 吉田優利 -3 稲見萌寧 -3 菅沼菜々 -3 5 渡邉彩香 -2 成田美寿々 -2 ささきしょうこ -2 高久みなみ -2 飯島早織 -2 10 前田陽子 -1 順位の続きを見る

イーグルパットも外れてこの仕草

イーグルパットも外れてこの仕草(撮影:上山敬太)

<リシャール・ミル [ヨネックス]()カントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>

順調に進んでいた物事がほんの小さなアクシデントによって、滞ってしまうことはよくある。まさにそんな気持ちになったのが、「リシャール・ミル [勝みなみ パット外れて 天仰ぐ【写真】]()

勝にとって今大会は2018年以来、4年ぶりの出場となった。そのときは2位タイに入っており、コースに対する苦手意識はない。実際、初日は6バーディ・3ボギーの「69」をマークして首位タイの好発進を見せた。スタートの1番パー4で8メートルを沈めると、続く2番パー4では2打目を1メートルにつけ、連続バーディを奪う。その後も順調にスコアを伸ばしたが、アクシデントが起きたのは13番パー5だった。

グリーン奥のラフから20ヤードのアプローチを1メートルに寄せたあとだ。「自分では完ぺきに思ったパットが左に出て外れたんです。そこから気持ちよく打ったパットが全部左に打ち出しているんじゃないかと思い始めてからパットがおかしくなったんです」と勝。17番でも1メートルのパットを外してボギーを叩いてしまう。

最終18番パー5では2オンに成功し、6メートルを2パットで収めてバーディを奪ったが、勝の不安が解消したわけではない。「長い距離は問題ないんですが、短いパットになると左に外してしまうんです」というのだ。

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