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ツアー屈指のショット力! 国内メジャー制覇を狙う岡山絵里【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

岡山絵里が26歳になった(撮影:GettyImages)

ツアー通算2勝の岡山絵里が、きょう6月4日に26歳になった。昨年3月に3年ぶりの優勝を果たし、今季は新たにテーラメイドと用具契約。プロ8年目の今年は国内メジャー制覇を目標に掲げている。

岡山絵里のスイングが男前すぎる【連続写真】

8歳でゴルフをはじめ、アマチュア時代は11年と13年の「全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権」、14年の「関西女子アマチュアゴルフ選手権」など、数々のタイトルを獲得。14年はナショナルチーム入りを果たし、「ネイバーズトロフィーチーム選手権」では、個人で3位、団体では優勝を飾っている。

翌15年のプロテストに一発合格を果たすと、同年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」でプロ初優勝。QTでも10位に入り、16年の出場権を確保した。

ツアー本格参戦となった16年に、約2,700万円の賞金を積み上げて堂々シード権を手にするなど才覚を発揮。18年には「リゾートトラスト レディス」でレギュラーツアー初優勝を飾った。19年は勝利こそなかったものの、賞金ランキング12位。21年3月の「アクサレディス」で、最終日に5打差をひっくり返す大逆転で、3年ぶりのツアー2勝目を挙げた。

昨年は9月の「ゴルフ5レディス」でプレーオフを戦ったが惜しくも敗戦。その相手だった吉田優利が「憧れ」というスイングの持ち主で、ツアーを代表するショットメーカーのひとり。データもそれを裏付けており、19年のパーオン率は75%を超え3位にランクイン。プロコーチの辻村明志氏も「スイング力でいったらツアーで1番。スイング中の前傾姿勢が崩れないので、スイングプレーンが安定する」と絶賛している。

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