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石川遼、体調不良は「咽頭炎」 前週スキップ→プロアマ欠場→本戦出場までを振り返る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 T・ペク -8 2 A・クウェイル -7 3 石川遼 -6 村上拓海 -6 5 片山晋呉 -5 小田孔明 -5 B・ケネディ -5 小林伸太郎 -5 宋永漢 -5 池村寛世 -5 順位の続きを見る

体調が心配されていた石川遼だったが… 初日は「66」と見事な好スタート

体調が心配されていた石川遼だったが… 初日は「66」と見事な好スタート(撮影:上山敬太)

<〜全英への道〜ミズノオープン 初日◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>

プロアマ戦を体調不良により欠場するも、無事本戦に出場することができた石川遼。初日を1イーグル・5バーディ・1ボギーの「66」でプレーし、今季最高の3位タイという好発進を決めた。体調不良の原因は「咽頭炎(いんとうえん)」と、その詳細を明らかにした。

この日はビンセント&堀川と笑顔でラウンド【写真】

前週の男子ツアー「[全米オープン]()」の出場権をかけた日本最終予選会に参戦し、その切符は逃したものの、1日36ホールのラウンドを完走していた。

そして火曜日は岡山県に移動。今大会の舞台であるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われた選手会の理事会に参加するのみとして、休養にあてた。「休んでいたつもりではいたけど、疲れは溜まっていたのかもしれません」と、その日の夜に喉が腫れていることに気が付いた。

翌日、まだ違和感がありながらも、プロアマ戦へ出場するため予定時間通りにコースを訪れた。「体がふらふらして、焦点も普段に比べて定まっていない感じがしました。普通のスピードで歩くことができないくらい。迷惑がかかると思ったし、プレーをするのは難しいと思いました」。レンジでウェッジを数球打つも、練習を取りやめて、JGTOのディレクターに欠場を申し出た。

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