「劇的に緊張した!」バーディ締めで予選突破 星野陸也の次なる目標は虎との対戦!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 W・ザラトリス -9 2 M・ペレイラ -8 3 J・トーマス -6 4 B・ワトソン -5 5 A・アンサー -4 R・マキロイ -4 D・ライリー -4 8 M・フィッツパトリック -3 S・シンク -3 10 M・クーチャー -2 順位の続きを見る
星野陸也が最終ホールのバーディで予選通過(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 2日目◇20日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>
最後の最後、しびれるバーディパットを決めて笑顔がはじけた。星野陸也が粘りのイーブンパーで回り、トータル4オーバー、カットラインすれすれの64位タイで決勝ラウンド進出を勝ち取った。
初日を4オーバーで終え、ギリギリの戦いが続いた2日目。「最低でもイーブン、1アンダー、2アンダーを目指していた。なかなかチャンスが来なくて、ずっと耐えて耐えて」。苦しい時間をしのぎ続けたが、17ホール目の8番でボギー。万事休すかと思われたが、最後まで強い気持ちを持ち続けた。
最終9番。ティショットはフェアウェイバンカーにつかまるも“想定内”。ここから1.8メートルにつけると、これを決めて優勝したかのようなガッツポーズを見せた。「緊張のバーディパットでしたけど、よかったです、本当に」と緊迫の場面を振り返った。
「倍以上の汗が出た(笑)」。気持ちのこもったパットは決勝ラウンドにつながる最高の一打だった。
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