新パターが横峯さくらの“お悩み”解決 「先週まで30パットを越えていたのに…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 林菜乃子 -6 2 西郷真央 -5 3 稲見萌寧 -4 4 横峯さくら -3 申ジエ -3 サイ・ペイイン -3 ユン・チェヨン -3 河本結 -3 山下美夢有 -3 10 有村智恵 -2 順位の続きを見る
横峯さくらがニューパターに感謝の上位発進(撮影:米山聡明)
<ブリヂストンレディスオープン 初日◇19日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713ヤード・パー72>
午前組の選手が多数上位に名を連ねるなか、午後組の横峯さくらが気を吐いた。4バーディ・1ボギーの「69」で、3アンダー・4位タイと好発進。「ここまで初日がよくて2日目ガクッとなることが多いので、粘り強いゴルフをしたい」と、意気込んだ。
このスコアの肝になったのが、パターだ。フェアウェイキープ数は6回と特に前半ティショットが荒れるなか、26回に抑えたパットでスコアを作った。「パッティングが打ち切れていなかったんですけど、長いのも入ってくれましたし、きわどい短いパーパットでセーブも何回もできて。先週まで30パットを越えていたのに、パターがよかったですね」と、満足気だ。
立役者にあげたのが、今週投入した新パター。これまでしっかり打ち切っているつもりでもショートするという“現象”に悩まされてきたが、オデッセイの『WHITE HOT OG ♯7 BIRD』を使用し、そこが改善された。エースのピン型は「速いグリーン用」だが、大型ヘッドのこれが重ためのグリーンで重宝することになりそうだ。
この結果に「パターがよくなれば上位争いできると思えた。これまで毎回5〜6本テスト用に持ってきてくれたりしてすごくありがたい。[大王製紙エリエールレディスオープン]()」以来となる通算24勝目を目指す。
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