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桂川有人が抱えるアプローチの不安 内藤雄士氏が松山英樹の動画を見せて教えたダフリ・トップ対策とは | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ケネディ -16 2 池田勇太 -14 大槻智春 -14 4 S・ビンセント -11 永澤翔 -11 6 小田孔明 -10 中里光之介 -10 G・チャルングン -10 山本隆大 -10 10 市原弘大 -9 順位の続きを見る

内藤雄二氏が日大の後輩、桂川有人にアプローチレッスン

内藤雄二氏が日大の後輩、桂川有人にアプローチレッスン(撮影:ALBA)

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

日本で唯一のプロアマ形式のツアートーナメント、「[桂川有人のアプローチ、ビフォーアフター【写真】]()

「アプローチが怖くて打ちたくなくて、30ヤードどは大丈夫なんですけど、グリーン周りが本当にダメ。ダフったりハーフトップしたりするんです。中日クラウンズではハーフトップしちゃって(笑)。ラフも距離感が合わない」という桂川。一緒に回る他のプロのアプローチを参考にしたり、練習日には質問したりしている。大西の練習ラウンドに帯同していた内藤氏にもアドバイスを求めた。

内藤氏は桂川のアプローチを見て「ちょっとインから入ってきてシャローに入りすぎるから、ボールの手前に当たったり、アッパー軌道でトップしたりする。もうちょっと上から当たってくるとよくなる」とアドバイス。高校3年間をフィリピンで過ごした桂川は、転がしを多用するため、インサイド・アウト軌道でボールを包み込むようにインパクトし、ヘッドが低い位置から入る癖がついていた。

ここで内藤氏が桂川にスマホで2つの動画を見せる。1つは米国男子ツアーで通算8勝を挙げている松山英樹の後方からのアプローチ。「手元よりもヘッドが前にある。そういう意識でちょうどオンプレーン。これよりもインに入ると手前から入っちゃう」。松山のバックスイングでは、手元よりもヘッドが前にあり、それよりもインに入らないのだ。

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