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パー5では安定も… 笹生優花は25位浮上もティショット不満「きょうも暴れていた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -17 2 M・サグストロム -16 3 L・トンプソン -14 4 A・イン -11 5 P・レト -9 M・カン -9 A・ユーイング -9 8 J・カプチョ -8 チョン・インジ -8 畑岡奈紗 -8 順位の続きを見る

もう一声、調子を上げたい

もう一声、調子を上げたい(撮影:GettyImages)

コグニザント・ファウンダーズカップ 3日目◇14日◇アッパー・モントクレア・カントリー・クラブ(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>

初日に92位タイと出遅れた笹生優花がじわりじわりと上げてきた。2日目に「68」を出して37位タイで予選を通過すると、3日目も4バーディ・2ボギーの「70」と2つ伸ばして、トータル5アンダーの25位タイまで浮上した。

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2番でバーディを先行させた笹生は、4番でも2打目を2メートルにつけてバーディを奪取。1つ落として折り返した11番ではティショットを左に曲げてボギーとしたが、12番、14番と2つのパー5ですぐに獲り返してズルズルと引きずらなかった。

「安定していいゴルフができた」というなかで、スコアの要因となったのがパー5でのティショット。「きょうはフェアウェイに置ければ、そこまで難しいコンディションではなかった。パー5でドライバーが安定していたのでスコアを伸ばしていけましたね」。持ち前の飛距離を生かした攻撃で順位を上げた。

とはいえ、フェアウェイキープは14回中8回。パー5では良かったが、それ以外では「きょうも暴れてはいた。たまたま木が邪魔にならないところもあった」と不満も残る。「(自分は)ティショットを大事にしていきたいプレースタイル。あしたはミスを減らしたい」と調整を加えて、さらに上の順位を狙っていく。

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