ジョーダン・スピース、悲願の大会勝利へ「ベストチャンス!」 最終日は“地元対決” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・ムニョス -21 2 J・スピース -20 3 J・ニーマン -19 4 J・ハーン -18 J・トーマス -18 6 R・パーマー -17 李京勲 -17 C・シュワーツェル -17 9 S・シェフラー -16 B・ホスラー -16 順位の続きを見る
ジョーダン・スピース、悲願の地元大会Vはなるか(撮影:GettyImages)
<AT&Tバイロン・ネルソン 3日目◇14日◇TPCクレイグランチ(米テキサス州)◇7468ヤード・パー72>
地元テキサス州ダラス出身のジョーダン・スピース(米国)が、バイロン・ネルソンの大会を初めて訪れたのは幼少の頃だった。
トップが低くなりました スピースのドライバースイング【連続写真】
「たぶん5歳か6歳だった。父に連れられてこの大会を観戦に来た。とにかくプロのサインが欲しくて…。デービス・ラブがとても優しかったことを今も覚えている。そのとき、僕の夢はプロゴルファーになることに決まったんだ」と28歳になったスピースが幼少期を回想した。
夢は叶い、プロになってメジャー3勝、PGAツアーで通算13勝を挙げている。世界ランキング1位にも輝いた。しかし、レジェンドゴルファー・ネルソンの名を冠したこの大会では、いまだ勝利していない。この試合は16歳、アマチュアで初めて出場したPGAツアーだが、これまでの最高は昨年の9位だ。
だが、今年は絶好機が巡ってきた。3日目に「64」をマークし、首位と1打差のトータル20アンダー・2位に浮上した。「これまでのベストチャンスだね」と、スピースも興奮を隠さない。
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