畑岡奈紗は通算「6」勝目 岡本綾子「17」、宮里藍「9」に次ぐ3番目の勝利数 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -15 2 H・グリーン -10 3 M・サグストロム -7 M・リー -7 朴仁妃 -7 6 C・ヘジン -6 キム・セヨン -6 C・チョイ -6 カン・ヘジ -6 10 M・アレックス -5 順位の続きを見る
畑岡奈紗はツアー通算「6」勝目!(撮影:GettyImages)
<DIOインプラントLAオープン 最終日◇24日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>
畑岡奈紗が圧倒的強さを見せた。ロサンゼルスの中で最も古い歴史あるコースのひとつであるウィルシャーCCで行われた「DIOインプラントLAオープン」で、2位に5打差をつけて優勝を決めた。
現地から表彰式の様子が届きました【動画】
これで米ツアー6勝目。日本勢としては3番目の勝利数となっている。1位は岡本綾子で17勝。悲願のメジャー優勝には届かなかったが、1987年には4勝を挙げて賞金女王に輝き、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。岡本に次ぐのは宮里藍の9勝。10年には日本人最多となる5勝を飾り、世界ランキングでも1位に立った。
畑岡奈紗の初優勝は、18年6月の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」。19歳5カ月10日という、日本勢最年少での米ツアー初優勝を達成した。
【日本勢の米ツアー勝利数一覧】
■岡本綾子 17勝
1982年 アリゾナ・クーパークラシック ほか
■宮里藍 9勝
2009、11年 エビアン・マスターズ ほか
■畑岡奈紗 6勝
2018年 ウォルマートNWアーカンソー選手権 ほか
■小林浩美 4勝
1993年 JAL・ビッグ・アップルクラシック ほか
■野村敏京 3勝
2016年 スウィンギング・スカートLPGAクラシック ほか
■樋口久子 2勝
1977年 全米女子プロゴルフ選手権 ほか
■福嶋晃子 2勝
1999年 ザ・フィリップス招待 ほか
■宮里美香 1勝
2012年 セーフウェイクラシック
■渋野日向子 1勝
2019年 全英AIG女子オープン
■笹生優花 1勝 ※当時はフィリピン国籍
2021年 全米女子オープン
(日本国内開催大会のみの優勝者を除く)
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