• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 4パットダボから“神アプローチ”連発 渋野日向子、窮地からのカムバック | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

4パットダボから“神アプローチ”連発 渋野日向子、窮地からのカムバック | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 畑岡奈紗 -7 3 H・グリーン -5 4 M・リー -4 カン・ヘジ -4 6 朴仁妃 -3 リウ・ユ -3 L・サラス -3 E・ペダーセン -3 10 J・コールマン -2 順位の続きを見る

小技が光った渋野日向子 なんとか予選通過圏内で踏みとどまった

小技が光った渋野日向子 なんとか予選通過圏内で踏みとどまった(撮影:ALBA)

DIOインプラントLAオープン 2日目◇22日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

朝一番のホールは一日を左右するといっても過言ではないが、渋野日向子は肝を冷やすスタートとなってしまった。イーブンパーからスタートした1番。ティショットを左のバンカーに入れながらもグリーンに乗せ、下りのバーディパットを残す。これを1メートル強ショートすると、パーパットはカップを過ぎて同じ距離。さらにこのボギーパットも外れて4パットのダブルボギーと大きくつまずいた。

2日目を終えたシブコの撮れたてインタビュー【動画】

「めちゃくちゃ大変というか…。4パット、やばくないですか? しびれたというか」と、下りのパーパットを残してしまったことに悔いを残した。いきなり2オーバーに後退し、序盤から予選落ちがちらつく位置に後退してしまった。

続く2番パー5では4メートルのバーディパットを強くヒットし、奥の土手に当ててバーディ。その後は落ち着いたが、6番パー4でピンチが訪れた。ティショットが右のバンカーの手前に止まると、足場はフラットで、ボールは左足下がりの複雑なライ。「すごく迷ったんですけど、スプーンで転がして乗ったら最高だなと思ってしまった」。この2打目がバンカー前方の土手に当たり、バンカーにポトリと落ちてしまった。

「バカだったなと思います(笑)」。次のショットはグリーン左のバンカーよりもさらに左のラフへ。「左足上がりだったから」とライがよかったことを理由に挙げるが、これはふわりと上げるアプローチでピンそばに寄せ“ボギーセーブ”。続く7番でもボギーを叩くが、8番では怒りのバーディ。なんとか、2オーバーのまま折り返した。

関連記事