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渋野日向子がライバルのスーパープレーに送った惜しみない拍手 「あれはもうバンザイでしょ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 キム・ヒョージュ -11 2 渋野日向子 -9 3 C・ヘジン -7 4 A・ブハイ -6 5 イ・ソミ -5 6 A・ティティクル -4 G・メンドーサ -4 R・オトゥール -4 アン・ナリン -4 10 B・アルトメア -3 順位の続きを見る

渋野日向子は相手の好プレーにも笑顔で喜ぶ姿を見せた(写真はシェブロン選手権)

渋野日向子は相手の好プレーにも笑顔で喜ぶ姿を見せた(写真はシェブロン選手権)(撮影:GettyImages)

ロッテ選手権 最終日◇16日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>

最終日に「70」をマークし、トータル9アンダーまで伸ばしながら優勝したキム・ヒョージュ(韓国)に2打及ばずの2位に終わった渋野日向子。“一騎打ち”の様相を呈した緊迫の優勝争いのなかでも、渋野は最後までライバルに惜しみない拍手を送り続けた。

【ロッテ選手権】渋野日向子が単独2位 最終日のハイライト動画

ヒョージュ1打リードで迎えた最終18番のパー5。「イーグルとらんと無理だろうな」と逆転を狙った渋野の目の前で、韓国の実力者がスーパープレーを見せつけた。2打目をグリーン左サイドにこぼしながら、バンカー越えの30ヤードほどのアプローチをカップまで10センチというところまで寄せた。

その光景を見た渋野は、満面の笑みで両手を叩いて“大喜び”。その後、自身はバンカーからの3打目を完璧に寄せきることができず、逆転優勝の望みが途絶えることになった。

ラウンド後、このときのことについて聞いてみると、「あれはもうねバンザイでしょ。すごかった」と目を輝かせながら答えが返ってきた。さらに「あの状況では私には(あのアプローチは)打てない。やっぱり強いな」という思いもこみ上げてきたという。

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