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今度はジョーダンスピースが“怒り”で2イーグル! パトリック・キャントレーとのPOを制して1年ぶりの勝利! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・スピース -13 2 P・キャントレー -13 3 M・クーチャー -12 H・バーナーIII -12 J.T.ポストン -12 S・ストレイカ -12 C・ヤング -12 C・デービス -12 S・ローリー -12 10 E・V・ローエン -11 順位の続きを見る

優勝を決めた瞬間、駆け寄ってきたアニー夫人と口づけ

優勝を決めた瞬間、駆け寄ってきたアニー夫人と口づけ(撮影:GettyImages)

3打差9位で迎えた最終日、ジョーダン・スピース(米国)の気持ちは落ち着いていた。

トップが低くなりました ジョーダン・スピースのドライバースイング【連続写真】

前日の第3ラウンドの最終ホール、18番パー4でわずか40センチ、タップインのパーパットを外してボギー、「あのミスにものすごく怒っていた。試合であれほど怒ったのは初めてだった」とスピースは振り返った。がそんなスピースに前夜、アニー夫人が「5秒待って」と話したという。

「アニーは僕のゴルフに何か言ったことはなかった。でも昨夜、パットを外したあと、次のタップインには5秒待つようにいった。その言葉をきょうは考えていた」とスピース。

その結果、「最終日は絶対にパットをショートさせてない。アグレッシブに攻めて行く」と誓ってスタート、2番パー5ではグリーン右サイドのバンカーからの第3打がカップイン、イーグル、さらに5番パー5は残り254ヤードから7メートルに2オン、これを沈めて2つめのイーグルを奪うとあっという間にトップに立った。

大西洋からの強風が吹きスコアが上位陣もスコアメイクに苦戦する中、8番パー4は4.5m、9番、11番とボギーにしたが13番パー4で3.5m、最終18番パー4は3mを沈めて「66」をマーク、トータル13アンダーのクラブハウスリーダーでプレーを終えた。

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