
逆転V狙う渋野日向子の前に立ちはだかる“最強ライバル” 「レベルが違う」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・ヒョージュ -10 2 B・ドウ -7 渋野日向子 -7 4 イ・ソミ -6 S・メドウ -6 6 M・カン -5 A・ジュタヌガーン -5 8 L・ルイシン -4 A・ブハイ -4 C・ヘジン -4 順位の続きを見る
渋野日向子も「レベルが違う」と警戒 同組で回る韓国の強豪は?(撮影:GettyImages)
<ロッテ選手権 3日目◇15日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>
現地時間16日(土)の午前11時40分(日本時間17日午前6時40分)に、渋野日向子が最終日最終組のひとりとしてプレーを開始する。3日目を終えてトータル7アンダー・2位タイ。トップとの3打差を追いかけるラウンドになる。
同組で回るのは3日目を終え単独トップに立ったツアー4勝のキム・ヒョージュ(韓国)と、渋野と並ぶ2位のブリアナ・ドウ(米国)。ドウも初優勝がかかり気合が入っているだろうが、実績で数枚上手のヒョージュは優勝を争う相手として脅威だ。
まだ16歳だった2012年に、アマチュアながら日本ツアーの「サントリーレディス」を制覇。この最終日には「61」をマークした。14年には「エビアン選手権」でメジャー制覇も果たしている。現在の世界ランクは13位だが、トップ10常連の実力者で、猛者が集う韓国の代表争いを制して、昨夏には東京五輪にも出場した。
そんな相手を前に、渋野は「すごい楽しみ」と張り切る。そして「レベルが違うので、勉強しつつ、追いつけ追い越せできるように頑張ります」と、強敵越えへの意気込みを示した。
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