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「タフなコンディションだった」 松山英樹は失速 連覇遠のく「77」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -9 2 C・スミス -6 3 任成宰 -4 4 C・シュワーツェル -2 S・ローリー -2 6 J・トーマス -1 C・コナーズ -1 8 D・ウィレット 0 9 J・コクラック +1 T・フリートウッド +1 順位の続きを見る

松山英樹は最終日に挽回を期す

松山英樹は最終日に挽回を期す(撮影:GettyImages)

マスターズ 3日目◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>

連覇をかけて臨んでいる松山英樹が大きく崩れた。大会3日目は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「77」。トータル2オーバーまで落とし、順位を大きく下げた。朝から冷え込み、風も吹くコンディションで、スコアを落としてしまった。

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出だしの1番からティショットを曲げると、2打目もグリーンを外した。アプローチを1メートルに寄せ、パーでしのぐかに見えたがこれを外し、歯車が狂った.5番ではミスにミスを重ねダブルボギー。7番でもらしくないショットでグリーンを捉えられずにボギー。9番でバーディを奪ったが、その後もスコアを戻せなかった。

「風も強くて昨日以上にタフなコンディションだったなと思います。コースのコンディションに対して自分がアジャストできなかった」

前日まではショートゲームで耐えを見せていたが、ことごとく悪い方向に向かってしまったムービングデー。ホールアウト時点で首位とは10打差以上開き、連覇に向けては厳しい最終日となる。「チャンスはなかなかないかなと思うので、一つでも伸ばして終われるように頑張ります」。少しでも上を目指し、意地を見せたい。

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