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『i525』が7週連続の1位! ピンがトップ3に2モデル【アイアン売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

『i525』が7週連続で1位と、人気が続いている(撮影:ALBA)

ピンのアイアンが絶好調だ。アイアン部門の最新週間ランキング(3月28日〜4月3日)では『i525』が7週連続で1位になり、3位には『G425』がランクイン。『G425』は2020年10月に発売されたモデルで、1年半にもおよぶロングセラーとなっている。ピンは渋野日向子が使う『i210』や『G710』などのアイアンも大ヒットを記録したが、これだけアイアンが売れる要因はどこにあるのか? PGA TOUR SUPERSTORE千葉浜野店の白銀優さんに話を聞いた。

中空ブレード『i525』は見た目がスマート【写真】

「ピンのアイアンに関してはたくさんのシャフトを選べたり、フィッティングできたり、ライ角などの調整をできることが認知されてきて、いろんなお客さんが興味を持ちはじめました。他メーカーのアイアンだとシャフトはカーボン1本、スチール1〜2本という感じですが、ピンはスチールシャフトだけでも10本くらいのシャフトから選べます。ラインナップの種類が豊富なことでターゲット層を広げていると思います」

—1位の『i525』はどんなゴルファーから支持されているのか?

「最近はアスリート系のゴルファーだけでなく、シニア世代のゴルファーからも中空ブレードアイアンへのニーズが高まっていて、昨年発売されたテーラーメイドの『P790』もすごく人気があります。今年の『i525』はそれに続く人気メーカーの中空ブレードということで、発売前から注目度が高かったですし、価格が『P790』より少し安かったのも購入する人が多かったポイントだと思います」

ちなみにピンはアイアンをセット販売ではなく1本ずつ単品で購入できるのも特徴。最近はユーティリティの本数を増やす人も多いので、アイアンの番手を自在に選んで購入できるのも魅力の1つだろう。

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