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ついに『ローグST』が首位! ウッド2部門で『ステルス』を抜く【ドライバー売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年のマスターズで松山英樹と最終日最終組を回り、3位に敗れたザンダー・シャウフェレは、『ローグST ◆◆◆(トリプルダイヤモンド) LS ドライバー』を使用している(撮影:GettyImages)

2月4日の発売以来、ウッド部門において売り上げ1位を続けてきた『ステルス』だったが、最新の週間売り上げランキング(3月28日〜4月3日)では、ドライバー部門でもフェアウェイウッド部門でも『ローグST MAX』が1位となった。売り上げ状況の変化についてPGA TOUR SUPERSTORE千葉浜野店の白銀優さんに話を聞いた。

『ステルス』と『ローグST MAX』の重心位置は似ている?【写真】

「2月上旬は『ステルス』の勢いが凄かったのですが、徐々に『ローグST』が盛り返してきて、先週くらいから明らかに『ローグST』のほうがよく売れるようになりました。やっぱり『ステルス』と比較したときに『ローグST』の方が打球は上がりやすいので、パワーのない人が打ち比べると『ローグST』を購入するケースが増えています。『ステルス』は低スピン系のドライバーになるので、アベレージゴルファーが試打をするとちょっと難しいと感じるようです。ただし、競技ゴルファーには『ステルス』を絶賛する人も多いです」

—フェアウェイウッド部門でも『ローグST MAX』が1位になっているが、その要因は?

「性能はもちろんですが、昔から[キャロウェイ]()に揃える人もいます」

2、3月はウッド部門を『ステルスシリーズ』が席巻していたが、今週はドライバー部門の1位と2位が『ローグSTシリーズ』、フェアウェイウッド部門の1位と3位が『ローグSTシリーズ』となった。今後も『ローグST』と『ステルス』の2強の争いが続きそうだが、今週の「マスターズ」でタイガー・ウッズ(米国)や優勝者が使うドライバーなども、ウッド市場の売り上げに大きく影響していくだろう。

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