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J.J.スポーンが混戦を抜け出してツアー初優勝! 土壇場で翌週のマスターズ出場権をゲット! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J.J.スポーン -13 2 M・クーチャー -11 M・ジョーンズ -11 4 A・ハドウィン -10 T・メリット -10 B・ホスラー -10 C・ハウエルIII -10 8 K・ブラッドリー -9 D・フリッテリ -9 G・ウッドランド -9 順位の続きを見る
ツアー初優勝&マスターズ出場権を手に入れたJ.J.スポーン(撮影:GettyImages)
<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇3日◇TPCサンアントニオ オークス・コース(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
マスターズを翌週に控えた「バレロ・テキサス・オープン」の大会最終日が終了した。4人がトータル10アンダー・首位タイで並んで迎えた最終日、31歳のJ.J.スポーン(米国)が5バーディ・1ダブルボギーの「69」で抜け出し、悲願のツアー初優勝を挙げた。世界ランキング242位で今大会を迎えたスポーンは、この優勝でマスターズ出場権を手に入れた。
初優勝&マスターズ出場がかかっていたスポーンは、1番のダブルボギーでいきなりつまずく。それでも本人は冷静だった。「ダブルボギーは悪いイメージではなかった。ダブルボギーがスタートホールで良かった。逆に落ち着けた」とスポーン。その後、5つのバーディを積み重ねてトップに浮上し逃げ切った。
2打差のトータル11アンダー・2タイには、最終日に6つスコアを伸ばしたマット・ジョーンズ(オーストラリア)とマット・クーチャー(米国)。トータル10アンダー・4位タイにはアダム・ハドウィン(カナダ)、トロイ・メリット、ボウ・ホスラー、チャールズ・ハウエルIII(いずれも米国)が続いた。
なお、3月上旬の「アーノルド・パーマー招待」以来のツアー出場となった松山英樹は、第2ラウンドの前半終了後に棄権。金谷拓実は予選落ちを喫している。
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