ミッションヒルズらしくない空模様 渋野日向子らがメジャー初戦に準備開始 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子はラウンドしながら調整を進めた(撮影:福田文平)
<シェブロン選手権 事前情報◇28日◇ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC(米カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
現地時間31日(木)から、今季海外メジャー初戦「シェブロン選手権」が開幕する。1972年から舞台となってきたカリフォルニア州のミッションヒルズCCのダイナ・ショア トーナメントコースで開催されるのは今年で最後。その戦いを前に、月曜日から多くの選手が体を動かした。
この日はパームスプリングスには珍しい曇り模様。15時には雨がぱらつく場面あった。この時季30度を超えることも多くあるが、なかなかない気候のなかで、日本勢も練習ラウンドにドライビングレンジにと準備を進めた。
前週の「JTBCクラシック」に出場していた渋野日向子も上着を羽織ってラウンド。アウトコース9ホールは通常どおりに回り、インコースはウェッジとパターを持ってグリーン周りを確かめた。
コースには似つかわしくない空模様となったが、試合日は4日間とも好天の予報。気温も30度前後と“らしい”コンディションとなりそうだ。今年最初のビッグタイトルをかけた争いは、文字通りここから熱を帯びていく。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports