コ・ジンヨンの大記録ストップで… 最注目はナンナ・コルザ・マジソンに! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -11 2 L・コ -9 C・ヘジン -9 4 アン・ナリン -8 M・アイミー・ルブラン -8 コ・ジンヨン -8 7 P・アナナルカルン -7 8 J・ジャクソン -6 9 朴仁妃 -5 B・アルトメア -5 順位の続きを見る
主役交代? ナンナ・コルザ・マジソンが2戦連続V狙う(撮影:GettyImages)
<JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
歓喜に沸いたのはわずか2週間前。「ホンダLPGAタイランド」でデンマーク人として米LPGAツアー初制覇を果たし、「勝利で大きな自信ができた。とくに1番ティに立ったときには、すごく違いを感じた」と27歳のナンナ・コルザ・マジソンはほほ笑んだ。
「すごく良いパットが決まってくれた」と1番でバーディを奪うと、3番から3連続バーディを奪取。あっという間にトップに躍り出ると、8番パー5はボギーとしたものの後半も勢いは衰えず、3つのバーディでさらに伸ばした。
この日の注目は世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)。31ラウンド連続のアンダーパー、そして60台を16ラウンド連続で記録していた。しかし、午後の冷たい風の中で序盤からつまづき、2番、3番で連続ボギーを喫する。その後は3つのバーディを奪ったが、60台には届かず「71」。アンダーパーのラウンド記録は「32」と伸ばしたものの、60台は「16」でストップした。
「60台で回ろうと思ったんだけど…できなかった」とジンヨン。「何が悪かったのか分からないけれど…。ここのグリーンはトリッキー。何度もチャンスを逃してしまった」と悔しがった。一方で記録がストップしたことには「やっと自由になれた」とほっとした表情もみせた。
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