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「“わたし勝てるかもしれない”と本気で思える」木村彩子は“楽なゴルフ”でボギーなし | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -7 2 渡邉彩香 -6 3 沖せいら -5 西郷真央 -5 木村彩子 -5 山下美夢有 -5 7 堀琴音 -4 稲見萌寧 -4 ペ・ソンウ -4 10 笠りつ子 -3 順位の続きを見る

木村彩子は5アンダーで好発進

木村彩子は5アンダーで好発進(撮影:佐々木啓)

<アクサレディス 初日◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>

悲願の初優勝に向けて、木村彩子が好スタートを切った。5バーディ・ボギーなしの「67」でラウンドし、5アンダー・3位タイで初日を終えた。

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スタートホールの1番パー5で7メートルを沈めてバーディ発進を切ると、ショットが冴えわたり、4番で1メートル、6番で1.5メートルのバーディパットを決めて前半3アンダー。後半は「風が出てきてからあまりくっつくことがなかった」とガマンが続いたが、16番で約10メートルを沈めてバーディを奪取すると、最終18番でもスコアを1つ伸ばしてホールアウトした。「ビックスコアが出るコース」で5つのバーディを積み重ねた。

「大きいピンチもなく、ショットもパターもぼちぼちな感じで。普通に、そつなくゴルフができました」と安定感を見せつけた。「去年までだと、わりと春先は得意でなかった」と感じていたというが、今年の開幕戦は8位タイでフィニッシュ。先週の鹿児島戦は予選落ちを喫したが、次週にしっかりと調子を戻せるあたり、好調さをうかがわせる。

「オフの間にショートゲームを磨いて、グリーンを外したときに楽にパーを拾えている感じ。楽にゴルフができている」と昨年にはない手ごたえを感じている。

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