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渋野日向子は好調をキープして米国入り 会心の一打に「オー!サタデーホールインワン!!」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

“米本土デビュー戦”を前に渋野日向子は入念な調整を重ねている(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 事前情報◇21日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

米ツアー本格参戦後の初戦、2戦目となったアジアシリーズを終えて、いよいよ渋野日向子が“ツアーメンバー”として米国に上陸。24日(木)に開幕する「JTBCクラシック」で本土初戦を迎える。

どこをチェックした?現地で撮影した渋野日向子の超最新ドライバースイング【動画】

月曜日から精力的に動いた。お昼前コースに現れた渋野は、アウトコース9ホールを入念にチェック。その後も、パッティング、ショット練習と開幕まで時間があるなかでもしっかりと体を動かした。

練習ラウンドではアンジュレーションの多いグリーンに対して、佐藤賢和キャディと距離を確認しながら細かく確認。ほかにもターゲットに対してのアライメント、硬いフェアウェイに対して打ち下ろしショットのバウンドの仕方など、一人でのラウンドとあって時間をたっぷりと使ってチェック。そのなかでも常に笑顔あふれる、リラックスした調整となった。

前戦の「ホンダLPGAタイランド」で8位タイと、2年ぶりに米ツアートップ10に入った調子は継続と言えそうだ。ドライバーは全体的にフェアウェイをキャッチ。アイアンで放った3番パー3では、土曜日のピン位置を想定して打った2回目のティショットがピンにピタリとついた。これには佐藤キャディが「これ試合出てほしいよ(笑)」。さらに近くを通ったコースチェック中の別の選手のキャディからは、「オー!サタデーホールインワン!!」との声もあがった。これにはシンデレラもニンマリだ。

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