契約フリー・原英莉花が施すクラブ調整の試行錯誤 高知でのポイントはシャフト&パター | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
10日はプロアマに出場 そこでもクラブ調整は進められる
<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 事前情報◇9日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>
今季からクラブ契約フリーとなった原英莉花。先週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(21位タイ)のラウンドを終えた直後には、「(クラブは)ちょっと慣れない部分はありますけど、もう少し調整して、という感じですね。手応えはあったかな」と話していたが、さまざまな試みを高知県のコースに入った後も継続している。
ドライバーは話題の最新モデル 原英莉花の開幕戦クラブセッティング【写真】
今週着手しているのは、ドライバーのシャフト選び。ヘッドは[ツアーAD]() GP-5S』を挿していたが、そこに変化がみられるかもしれない。
また沖縄では、パターを[日本女子オープン]()」で最終日だけ使用したツノ型パターの再投入も検討している。
土佐CCのグリーンは、選手、キャディが硬くて、速いと口をそろえるほどの仕上がりをみせている。そこではインパクト直後の出球の安定性が重要というのが原の考え。「フックラインで一転がり目が少し左に出るのが気になっていたけど、それを今週やると下の方まで行ってしまう。嫌なイメージが沸くと上手くいかないので、練習しながら」。まずは交換したての新エースでストロークを見直すことが最優先になるが、ヘッドのチェンジも視野に入れ開幕に備える。
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