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小祝さくら連覇ならず 「ショットはよかった」新スイングには手ごたえ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -10 2 黄アルム -9 3 西村優菜 -8 4 渡邉彩香 -7 勝みなみ -7 山城奈々 -7 山下美夢有 -7 8 鈴木愛 -5 木村彩子 -5 10 濱田茉優 -4 順位の続きを見る

小祝さくらは連覇ならず

小祝さくらは連覇ならず(撮影:鈴木祥)

ダイキンオーキッドレディス 最終日◇6日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

沖縄戦連覇とはならなかった。国内女子ツアー開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」にディフェンディングチャンピオンとして挑んだ小祝さくらは、最終日を4バーディ・1ボギーの「69」でラウンドし、トータル3アンダーでホールアウトした。

小祝さくらの22年ドライバースイング【連続写真】

初日に1オーバー・61位タイというほろ苦いスタートで予選通過の危機。「やばい…」と口にしていた小祝だったが、4日間を終えてみればホールアウト時点で14位タイ。優勝争いとはならなかったが、「まあ初戦で、予選通ったので」と胸をなでおろした。

このオフにはプロ転向前の2016年から指導を受けてきた辻村明志コーチのもとを離れ、YouTubeなどを情報源に新コーチを探し、いまはティーチングプロの吉田直樹氏に相談することを決心した。「むかしからの癖があって、手を返して打っていた」と現在はスイング、特にフェースローテーションのクセを矯正することに注力している。

このスイング改造はまだ調整中で、大会前はその完成度を「70%」と話していた。しかし今大会を振り返って「ショットがよかった」と手ごたえは良好。風が強く厳しいピン位置に難儀しつつも「いい球が打てました」とバーディチャンスををつくることができた。

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