頭の片隅には常に“海外メジャー” 西村優菜、今季は世界ランクポイント獲得がテーマ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
西村優菜の海外を見据えた戦いが始まる(撮影:福田文平)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇1日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
3日から開催される「ダイキンオーキッドレディス」で2022年の国内女子ツアーがいよいよ開幕する。指定練習日の火曜日、西村優菜が会見に応じ、「本当に楽しみですごくワクワクしている気持ちと(オフの取り組みが)どこまでできるかという不安も正直ある」といまの心境を語った。
ルーキーイヤーとなった昨シーズンは4勝を挙げ、賞金ランキングは5位に入った。そんな「満足のいくシーズン」だったオフには弾道測定器を購入。100ヤード以内のタテ距離を合わせる練習を重点的に行った。
「前までは感覚的にやっていたけれど、体の調子や体重が落ちたときに狂ってしまう。数値でみるようになった」とショットの精度アップを図り、「ミスをしたときに“いまどうなったからか”というのを自分で感じることができるようになった」と新たな“武器”も手に入れて新シーズンに臨む。
18ホールの練習ラウンドを終え、いまの状態は「だいぶいい状態」。昨年は「開幕戦に間に合わせることができなかった」と調整に苦労し28位タイで終えたが、今年はこのダイキンオーキッドレディスに合わせて逆算し、調整を行ってきた。
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