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横尾要や川岸良兼、加瀬秀樹ら往年の名プレイヤーも出場 明日から今季の国内シニアの出場権をかけた予選会が始まる | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年シード落ちした加瀬秀樹も復活をかける(撮影:岩本芳弘)

<PGAシニアツアー予選会・最終予選 事前情報◇トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)>

日本プロゴルフ協会(PGA)が主管する国内シニアツアー。今年は4月7日に開幕する「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント」から14試合が行われる予定だ。シーズンインに先駆けて、明日3月2日からはツアーの出場権をかけた最終予選が行われる。今季のシード権に手が届かなかった昨年の賞金ランキング35位から50位までの選手と1次予選を突破した計118人が出場予定だ。

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50歳以上が出場資格となる国内シニアツアーは、昨季の賞金ランキング上位30名(出場義務試合数不足の選手を除いて昨季は34位まで)がいわゆる賞金シード選手となる。ほかにも国内シニアメジャー優勝者(翌年から3年間)、ツアー競技優勝者(翌年の1年間)は出場資格を有する。

また、国内男子ツアーで2勝以上、あるいは日本オープンや日本プロなど公式戦で1勝以上していると、シニアツアーの1年間のシード権が与えられる。50歳を迎えシニアデビュー組はこの権利で出場する選手が多い。今年は平塚哲二、河井博大、横田真一、ディネッシュ・チャンド、久保谷健一、今井克宗、ジーブ・ミルカ・シンが、この権利を行使して1年間出場する予定だ。

ちなみに青木功や中嶋常幸、倉本昌弘ら国内男子ツアーの永久シード選手と海外シニアメジャー優勝者の井戸木鴻樹は国内シニアツアーも永久シード選手となる。ジャンボこと、尾崎将司はシニアツアー登録をしたことがない。

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