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サウジ問題に終止符!? マキロイは「新リーグは暗礁に乗り上げた」と確信 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

マキロイにも“新リーグ”問題への質問が…(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待」の最終日、「68」と伸ばし10位に順位を上げて終えたローリー・マキロイ(北アイルランド)。待っていたメディアに取り囲まれると、やっぱり“サウジ”問題に質問は集中した。

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この日、最終ラウンドが始まると早々にPGAツアーがダスティン・ジョンソン(米国)のステートメントを発表。予てからサウジアラビアが潤沢なオイルマネーで巨額の賞金を用意した“新リーグ“への参戦が噂されていたが「PGAツアーに専念する」と断言した。

その直後にはブライソン・デシャンボー(米国)も自身のツイッターで「世界のベストプレーヤーが戦う限り、PGAツアーでプレーする」と宣言した。

「二人の決断は驚きじゃない。ここが世界中のエリートプロが集まる最高の場所。DJとブライソンの発表はとてもうれしい」と歓迎した。

実際にマキロイはジョンソンの決断は前夜に聞いていたとし、デシャンボーについては「彼の真意は誰も分かっていなかったから、彼の意志がはっきり聞かれたことはとても良かった」と喜び、これでサウジの新リーグ問題は収束に向かうとの意向を示した。

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