
ビッグトーナメントで完全Vの菊地絵理香 生涯獲得賞金6億円突破も目前【開幕戦意気込み】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今年でプロ15年目となる菊地絵理香 まだまだ前線で戦っていく(撮影:佐々木啓)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇19日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
国内女子ツアーの新シーズンは、3月3日から沖縄で行われる「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける。開催まで2週間を切り、出場する108人が決定した。
菊地絵理香にとって、2021年は喜ばしい一年となった。「昨年は久しぶりに優勝ができてうれしかったです」。賞金総額3億円、優勝賞金が国内女子ツアー史上最高の5400万円のビッグトーナメントとなった「アース・モンダミンカップ」で、初日からトップの座を譲らず完全優勝。17年の「Tポイントレディス」以来4年振りの勝利を飾った。
10代の若い選手も多く台頭するなか、33歳の菊地はトップ10に10回ランクイン。20年と21年が統合されたシーズンとはいえ、自身初となる賞金1億円超(1億1783万3334円)を達成し、賞金ランキングは9位に入った。
今年の目標は、2012年から9季連続で獲得しているシード権の保持とツアー優勝を挙げること。「まずはしっかり予選通過をして、優勝争いできるように頑張ります」。この開幕戦で勝利できれば、生涯獲得賞金6億円の大台にも乗る。
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