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コリン・モリカワ、世界ランク1位の座に4度目挑戦 「ジェネシス招待」見所は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

コリン・モリカワ、トップ選手が集うビッグトーナメントでランク1位奪取となるか(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待 事前情報◇16日◇リビエラCC(米カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

今週開幕する「ジェネシス招待」は、3月に開催される「アーノルド・パーマー招待」と6月の「メモリアル・トーナメント」に並ぶ“招待競技”とあって、PGAツアーにおける特別なトーナメントのひとつに位置する。

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出場選手は120人に絞られ、歴代優勝者、「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝者、メジャーチャンピオンらが集まる。松山英樹は「マスターズ」覇者として参戦。松山を含む世界トップ10全員が集結するビッグトーナメントだ。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)や同2位のコリン・モリカワ(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)などそうそうたる選手が名を連ねている。

その特別さは、賞金額にも表れている。今大会の賞金総額は破格の1200万ドル(約約13億9000万円)。21年大会の930万ドル(約11億4000万円)からさらに増額となり、優勝者には216万ドル(約2億5000万円)が贈られることになっている。

そして現在松山英樹がランキング首位に位置する、フェデックスカップポイントの配当も高い。優勝者にはほかトーナメントより50ポイント高い、550ポイントが与えられる。また優勝者には3年間のシード権が付与されるなど、いわゆる“格上”のトーナメントといえる。

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