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名物ホール16番に降り注ぐ“ビールの雨” グリーンが重くなって、選手のプレーに悪影響? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -16 2 P・キャントレー -16 3 S・ティーガラ -15 X・シャウフェレ -15 B・ケプカ -15 6 A・ノレン -14 B・ホーシェル -14 8 J・トーマス -13 松山英樹 -13 10 M・フィッツパトリック -12 順位の続きを見る

ビールによる重いグリーンに松山英樹も苦戦

ビールによる重いグリーンに松山英樹も苦戦(撮影:岩本芳弘)

ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 最終日◇13日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

ツアー屈指の名物ホールである16番パー3。大音響のミュージックに大音量のマイクパフォーマンスが繰り広げられるなか、ホール全体を約2万人のギャラリーが囲み、スーパープレーを今か今かと心待ちにする。

これが16番グリーン上に散らばったビール缶

今年はなんと2度もその瞬間が訪れた。大会3日目にはサム・ライダー(米国)が今大会7年ぶりとなるホールインワンを達成すると、続く最終日にはカルロス・オルティス(メキシコ)も9番アイアンでのショットがカップに吸い込まれた。

その光景に興奮はおさまらず、地鳴りともいえる大声援が鳴り響く。すでにお酒が入っている観客はビール缶などをグリーンに投げ込み、まさに“ビールの雨”のようだった。

さらに16番ではエースだけでなく、チップインバーディでビールが投げ込まれるなど連日大騒ぎ。「掃除するのに大変だよ」と15分ほどかかる事態の収拾にボランティアは苦笑いしたが、困惑したのはボランティアだけではなかった。

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