• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 大西葵が産休制度から復帰 3月の開幕戦から出場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

大西葵が産休制度から復帰 3月の開幕戦から出場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

産休制度で復帰する大西葵(撮影:米山聡明)

2021年に「産休制度」を適用していた大西葵が、3月3日から4日間行われる22年シーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でツアーに復帰することが日本女子プロゴルフ協会の公式サイトで発表された。

千葉ロッテマリーンズの始球式をしたことも

大西は21年1月に男子プロの伊藤有志と結婚。5月に妊娠と産休入り発表し9月に出産。また、今年の1月には結婚式を挙げていた。

この制度は賞金シード、もしくは前年度優勝者の選手が申請した場合、出産日から起算して36カ月が経過するまでの間を限度として産休期間として認められ、産休前の出場資格で復帰できるというもの。過去には若林舞衣子が2018年にこの制度を利用して産休を取得、20年にツアーに復帰している。

このオフには夫に加えて、成田美寿々、青木瀬令奈、宮里優作といった選手たちと合宿を行うなど着々と復帰に向けて準備を進めている。

関連記事