期待の若手プロ・大西魁斗がアディダスと用品契約 「ブランドに肩を並べられるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
アディダスと契約を結んだ大西魁斗 このシューズを履いて戦う
アディダスジャパン株式会社は10日、男子プロゴルファーの大西魁斗と用品契約を締結したことを発表した。今後は同社のアパレル、フッドウェア、ヘッドウェアを身に着け試合に出場。シューズは今月発売された新製品『TOUR360 22』を履いてプレーする。
1998年10月13日、千葉県出身の大西は現在23歳。5歳からゴルフをはじめ、9歳で渡米し、そこでアマチュアとして実績を重ねた。2021年に南カリフォルニア大を卒業しプロ転向。すぐに国内男子ツアーに参戦した。同年10月の「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」では、プロ初年度の最高位となる10位を記録。今季は先月の「SMBCシンガポールオープン」に出場し40位タイで終えている。ここからのさらなる活躍を期待される若手選手の一人だ。
同社のシューズは畑岡奈紗、イ・ボミら多くの選手が着用。米国女子ツアーでもダニエル・カンがこのシューズを履き、すでに1勝を挙げている。また渋野日向子も提供を受けており、同社のウェア、シューズを身に着けトーナメントを戦っている。
大西は今回の契約を受け、「デザイン性と機能性を兼ね備えたアディダスのアパレル、フットウェアと、試合で最大限のパフォーマンスを引き出してくれる最強の武器が増えました。ワールドワイドなアディダスブランドに肩を並べられるように、まずは1勝目を目指して全力で戦います!」と意気込み。TOUR360 22についても「今までに体感したことのないソールで、どんな天候でもコースコンディションでも助けになってくれることを実感します」と話すなど、心強い援軍登場をよろこんでいる。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports