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飛ばし屋・池村寛世、飛ばない婚約者にレッスン「ピッチャーのようにお腹を縮めて力を溜めよう」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

野球のピッチャーが右足乗ったときにお腹を縮める動きが、ゴルフの飛ばしにつながる(撮影:佐々木啓)

昨シーズン、念願のツアー初優勝を果たした池村寛世。166センチと小柄ながら、ドライバーの飛距離は「300〜310ヤードいくかな」という飛ばし屋だ。10日発売のゴルフ雑誌、ALBA838号の中で、池村が婚約者の坂口琴音さんに飛距離アップレッスンをしている。

坂口琴音さん、レッスン後のドライバースイング【連続写真】

池村と同い年で26歳の坂口さん。ゴルフ歴は12年でベストスコアは60台という腕前だが、ドライバーの平均飛距離は200ヤードほどと、飛距離不足に悩んでいる。池村は坂口さんのスイングを見て、飛ばない原因を指摘する。

「トップを大きくしようとして体が伸び上がるから、右腰が抜けて力が逃げちゃっている。もっと力を溜めないと飛ばないよ」と池村。坂口さんはトップでお腹が伸びて背中が反ってしまっていたのだ。

「力を溜めるにはどうしたらいいの?」と坂口さんが聞くと、「野球の右ピッチャーが右足に体重を乗せるときに、お腹をギュッと縮める、あのイメージかな。ゴルフのスイングでも同じようにトップでお腹を縮めて背中を丸めると、力を溜められるようになるよ」と池村は教える。

すると坂口さんは、「MAJORのジョー・ギブソンみたいな感じね」と野球マンガのキャラクターを思い出しながら納得した様子。池村も「そうそうそう」と相づちを打つ。

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